外出先でもインターネットをお得にたくさん使いたい
できるだけ大容量で快適に格安SIMを使う方法はないか?
自宅も含め通信費を我慢せずに抑えたい!
このようなお悩みはありませんか?
外出先でスマホを利用していると意外とすぐに通信制限が来てしまったり、プランによっては階段式に料金が上がってしまったり、などのストレスに悩まされることもあると思います。
さらになんだかんだで毎月の通信費が高く、できればもう少し抑えたい……という気持ちもあるかもしれません。
また、通信費を抑えるために格安SIMが良さそうだけれど、安くても通信データ容量は少ないのでは?という疑問を持っていたり、格安SIMの中でもできるだけ多く安く使える方法がないかと模索していたりする方もいると思います。
今回のコラムでは、そんなお悩みを解決すべく毎月の通信費をどうしたら抑えられるのかを中心に解説します。
我々がおそらく最もインターネットを利用している「スマホ」と「自宅の回線」の両方の視点から、上手にお得にインターネットを利用する方法を紹介!
通信費を抑えたいけれど通信はたくさんしたい!という人や、お得にインターネットしたいけれどもちろん快適に使えないと嫌だ!という人はぜひお読みください。
毎月の通信費が高い!原因は?
毎月の通信費が高い……と悩んでいませんか?
その原因はもちろん、スマホor自宅のインターネット等ですよね。なぜ料金が高いのか?だいたいこのくらいの料金が当たり前なのでは?と考えている方もいるかもしれませんが、場合によってはその通信費を大幅に下げることができるかもしれません。
スマホ料金についても、現在ではさまざまな料金プランがあります。自宅で利用しているインターネットも、光回線をはじめとしていろいろな選択肢があります。
毎月の通信費を少しでも削減できれば、年間にして結構な金額を節約できる可能性がありますよね。ここからは、スマホ料金やインターネットの利用料金について、コストを削減する方法などを紹介していきたいと思います。
実はそのスマホ料金、高いかも?
利用中のスマホ料金、毎月どのくらいかかっているか把握していますか?現在では、3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の他にも、格安SIMなどがあり、プランも数多くあります。
利用しているキャリアやプランで毎月の利用料金が大幅に異なるのですね。
場合によっては、同じデータ容量、ギガ数でも毎月4,000円、5,000円違うなんてこともありえます。
毎月4,000円料金が違えば、1年で5万円近くも違うということになりますよね。
そこまで毎月の利用料金の差は出ない、という人も、年間で計算してみると結構差が出ると感じられるかもしれないですね。
まずは、利用中のスマホ料金を見直してみるのもいいかもしれません。
3大キャリアのスマホ料金は高い?
仮に、3大キャリアのスマホを利用する場合、3GB程度でも5,000円ほどはかかってしまうと考えられます。そもそも、3大キャリア間で料金を比較しても、あまり変わらないというのが正直なところです。
格安SIMで3GB程度のプランだと、2,000円におさまることがほとんどなので、半分以下の料金で利用できると考えてもいいでしょう。
大容量プランで考えるともっとわかりやすいのですが、3大キャリアが無制限使い放題で7,000円を越えるのに対して、格安SIMの場合、20GBで3,000円〜4,000円程度、30GBでは5,000円程度に収まっていることが多いのです。
3大キャリアの場合、無制限だから高いのは当然といえばそのとおりです。しかし、本当にそこまでインターネットを利用するのでしょうか?外出先でたくさん動画を見たりする場合でも、20GB・30GBあれば十分だと思います。
とにかく無制限で利用したいんだ!という人以外には、3大キャリアのスマホ料金は高いのではないか?ということなのですね。
モバイルWi-Fiを使えば安くなる?という疑問にお答え
たくさんスマホを利用するなら、大容量プランを契約するよりモバイルWi-Fiがいいのでは?と考えている人もいるかも知れません。
モバイルWi-Fiルーターは、外出先にも持ち運び可能のWi-Fi通信端末。利用中のスマホを安いプランに変更して、モバイルWi-Fiからインターネットに接続するという方法ですね。
確かに、モバイルWi-Fiを利用すれば、外出先でもスマホだけではなくパソコンなどの通信にも使えますよね。
しかし、プランによっては結果的にコストがかさんでしまったり、満足に使えないという可能性もあります。たとえば、データ通信が無制限とうたっていても決められた期間内に利用できるギガ数が決まっていて、それを超過すると通信制限がかかってしまうモバイルWi-Fiもあるのです。
外出先のみで利用するならまだしも、自宅でも利用する場合には数日間でかなりのデータ容量を消費してしまう可能性があります。その点を考慮すると、モバイルWi-Fiが最善とは言いづらいのです。
そのため、自宅でも外出先でも快適にたくさんインターネットを使いたい、という場合には、光回線のWiFiと格安SIMを利用するのが現在最善の方法と言えるでしょう。
スマホでテザリングをおこなえば外出先でもパソコン等が利用できますので、よりお得に利用したいという方にはモバイルWi-Fiよりも格安SIMの大容量プラン+光回線がおすすめだと思います。
安さだけを求めると失敗する可能性が!
それでは、通信費を抑えるべくスマホの利用料金を削減するとします。利用料金を抑える方法はいくつかありますよね。
たとえば……
- 現在利用中のスマホ・キャリアの利用プランを下げる
- 乗り換えで格安SIMにする
といったところでしょうか。
ところで、お得にインターネットを使いたい!という一心で「安いだけ」の格安SIMやプランを契約してしまったらどうなるのでしょうか?
今まではそれなりに通信速度が安定していたのに、切り替えてからなんだか快適じゃないな……?という問題が起こる可能性がありますよね。
また、失敗したなと思ってすぐ解約しようとしたら解約料が発生するなんてこともありえるのです。結果としてコストがかかってしまったらもったいないですよね。
こちらでは、安いから!という一点で決めようとすると起こりうる問題について解説します。
通信速度や安定性は大丈夫?
「利用料金が安い」という一点のみに惑わされてしまうと起こりうる問題のひとつとして、「通信の速度や安定性が良くない」ということがあげられます。
安いから格安SIMを契約してみたけれどなんだか通信が遅いときがある……ということや、特定の時間になると遅く感じるという問題ですね。
これではせっかく通信費を抑えてもストレスになってしまいます。
実は、キャリア・格安SIMによっては、通信速度に差が出る場合があるのです。そもそも、通信速度には「下り」「上り」というものがあり、この数値によっては通信が遅く感じられる場合もあります。一般的に下り3Mbps、上り1Mbpsあればストレスを感じることなく利用できることが多いようです。
3大キャリアの場合、これらの数値に関してはおおよそクリアしており、大容量のデータ通信をおこなっても不便を感じることは少ないでしょう。
ただし、格安SIMの場合、さまざまなものがあるため注意が必要です。
だからといって、決して「安いと通信速度が遅い・通信が安定しない」というわけではありません。
格安SIM自体が3大キャリアより安く利用できるのは「必要な分だけ回線を借りているから」という面もあるため、もちろん高品質な格安SIMも多いのですよ。
そういった点も踏まえて、利用料金が安くても安定した速度で使えるものをきちんと選ぶということが重要なポイントです。
外出先で通信データ容量不足になる場合も
インターネットの利用料金を抑えるためにプランを下げた場合、外出先で通信データ容量不足になってしまう可能性もあります。
外出先で思わぬデータ容量の消費があった場合に、残りの容量を確認しつつ使わなければならないのは結構なストレスですよね。
ついにはどうしてもデータ容量が足りなくなって、追加しなければならなくなってしまうかもしれません。追加をするにはデータチャージ・ギガの購入をすれば良いのですが、そうなるとだいたいは割高な価格でデータ容量を買わなければいけないので、損ですよね。
できる限り大容量プランを使いつつも、通信費をできるだけ安くしたい……という方に向けて、次の項目からは通信費を抑えつつ快適にインターネットを利用する方法を紹介します。
通信費を抑えても快適にインターネットを使う方法
それでは、通信費を抑えるにはどうしたら良いのでしょうか?
簡単にできるのは、単純にスマホのプランを下げること。しかし、それではデータ容量が不足してしまう可能性がありますよね。いちいち今月の残りデータ容量を気にしながらインターネットを利用するとストレスになりかねません。
通信費を抑えるけれど「快適に」インターネットを使うには、お得な料金で多くのデータ容量を使えるようにする必要があるということです。
こちらの項目では、通信費をお得にしつつストレスフリーにインターネットを利用するその方法を紹介します。
スマホと光回線を上手に組み合わせる
通信費を削減して、かつインターネットを快適に利用する最新の方法は、光回線と格安スマホを利用する方法です。
現在は、スマホと特定の光回線とを組み合わせることで「セット割引」というのが適用されることをご存知でしょうか?
セット割引という名の通り、上記の2つを契約すれば月額料金がいくらかお得になるのですね。こういったセット割引をうまく活用できれば、月々の通信費をもっと抑えられます。
格安SIMでおすすめなのはLIBMO
それでは、セットにする組み合わせとして最適なのはどれなのでしょうか?
スマホの場合、今回紹介する「LIBMO(リブモ)」がおすすめです。
参考:LIBMO公式サイト
「LIBMO」は、TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMです。
格安SIMといえば、「安く利用できるけれどその通信速度や安定性が不安なイメージがある」という方もいるかもしれません。たしかに、お得に使えても通信が不安定だったり品質に満足いかなかったりすると困りますよね。
しかし、LIBMOの場合はNTTドコモの回線を利用しているため安心です。通信可能エリアもドコモと同様なので、快適に使うことができます。
気になる通信速度の利用者満足度はなんと92.8%(2020年9月 TOKAIコミュニケーションズ)。多くの利用者が満足しているというデータがあるのです。
その上、料金もリーズナブルでお得です。なんと、20GBのプランは月額1,991円(税抜1,810円)で利用できます。もちろんその他にもプランがあり、最大速度は200kbpsで無制限で利用できるといったものも。
さらに、余ったデータは翌月に繰越できます!データ繰り越しができれば、インターネットをたくさん使う月とあまり使わない月があっても、無駄なく利用することができますよね。
もちろん、利用プランもいつでも見直し・変更可能です。LIBMOの魅力は、このようなユーザーの生活に寄り添ったシステムだとも言えるでしょう。
また、インターネットだけではなく通話もそれなりにする、という人にもピッタリの「10分かけ放題」「かけ放題ダブル」などのプランも充実。
申込もWebで手続きできるため、乗り換えも簡単におこなえます。
通信も安心、データ繰り越しも可能、通話プランも充実しているLIBMO。お得にたくさんスマホを使いたいという方には大変おすすめです。
組み合わせる光回線は@TCOMヒカリ
そして、LIBMOと組み合わせる光回線は、「@T COM(アットティーコム)ヒカリ」(以下 @TCOMヒカリ)です。
@TCOMヒカリもTOKAIコミュニケーションズが提供しており、LIBMOと組み合わせることで「SIM×光セット割」というセット割引が適用されます。
このセット割引を利用すれば、外出先ではLIBMOの20GB、30GBを利用して、自宅ではIPoE IPv6接続でWi-Fiを無制限で快適・スムーズにインターネットを楽しむ事ができます。
このセット割引を適用しLIBMOを20GB・30GBで利用した場合の金額は以下のとおりです。
LIBMO 20GB | LIBMO 30GB | |
@TCOMヒカリ マンションタイプ | 4,961円(税抜4,510円) (3,190円(税抜2,900円)+1,991円(税抜1,810円)-220円(税抜200円)) | 5,588円(税抜5,080円) (3,190円(税抜2,900円)+2,728円(税抜2,480円)-330円(税抜300円)) |
@TCOMヒカリ 戸建てタイプ | 6,061円(税抜5,510円) (4,290円(税抜3,900円)+1,991円(税抜1,810円)-220円(税抜200円)) | 6,688円(税抜6,080円) (4,290円(税抜3,900円)+2,728円(税抜2,480円)-330円(税抜300円)) |
※@TCOMヒカリの料金は、月額料金12ヶ月割引を利用した場合です。
この料金を見ると、3大キャリアで無制限を選択した場合(7,000円〜)よりも安いというのがわかります。
なにより、自宅でいろいろなデバイスを利用する際には光回線とWi-Fiがあったほうが便利なので、自宅+スマホでこの料金ならお得ですよね!
LIBMO+@TCOMは外出先でも自宅でも快適にインターネットを楽しめるという点では他にはなく最安級のセットなため、大変おすすめです。
まとめ
今回は、通信費をお得にするための方法を紹介しました。
格安SIMとインターネット回線をセットで利用することで、通信費を抑えつつ快適にインターネットを利用できます。
今回紹介した「LIBMO」と「@TCOMヒカリ」は、セット利用で「SIM×光セット割」が適用されて大変お得です。
LIBMOも20、30GBとデータを大容量でリーズナブルに利用でき、さらに翌月に余ったデータを繰越可能。NTTドコモの回線を利用しているため、通信速度や安定性は変わらないという魅力もあります。
@TCOMヒカリと組み合わせて、できるだけ通信費を抑えつつ快適にインターネットを利用してみましょう!